CASIO(カシオ)といえば真っ先にイメージするのはG-SHOCK(Gショック)という方は多いと思う。
僕は正直20代前半まではG-SHOCKに全く興味がなかったんだけど、アラサーに差し掛かった頃から急に魅力を感じるようになった。笑
で、このブログでも3本ほどレビューしているんだけど、つい先日G-SHOCK好きなら間違いなく興味をソソるアイテムを見つけたのでレビューする。
CASIOのG-SHOCKデザインの目覚まし時計『DQD-5000J-1JF』
- G-SHOCKの初代を彷彿とさせるフェイスデザイン
- 電波受信などカシオらしく機能が豊富
- 寝室やデスクなど置き場所を選ばず使える
- ディスプレイのコントラストが暗め
- 動作は電池のみでコンセントでは使えない
僕が先日見つけて速攻でポチったのが、こちらのCASIO(カシオ)の目覚まし時計『DQD-5000J-1JF』
このフェイスデザイン、ピンときた方もいらっしゃるのではないだろうか?
そう!なんとこちらはカシオの代名詞であるG-SHOCKのフェイスデザインをオマージュした、ファン垂涎の逸品なのだ。
G-SHOCKのオリジン、赤枠モデルを採用
G-SHOCKと一口に言っても数え切れないほどのデザインが発売されているが、その中でもこちらは1983年に発売された初代G-SHOCKのデザインをモチーフにしている。
初代G-SHOCKといえば特徴的なのがディスプレイをぐるっと囲った赤枠。
出典:G-SHOCK公式サイト
G-SHOCKの歴史を創ったまさにオリジン=原点のデザインをオマージュしているのが粋だよね。
実はこれ、公式がG-SHOCKモチーフと謳っているわけではないんだけど、CASIOのロゴの配置だったりディスプレイ周りの文字の色使いだったり、見る人が見ればそれと気づくさりげない演出がニクい。
欲を言えばデザインを完璧に同じにしてG-SHOCKの文字も入れてほしかったところだが、G-SHOCKというからにはあの最強のタフさが必要不可欠なワケで。だからあえてG-SHOCKとは名乗らなかったのかなと思う。
多機能で実用的
G-SHOCKのような耐衝撃性能はないものの、カシオらしく多機能で実用的な作りは健在。
ディスプレイは大きくて見やすいし、日付のほか温度や湿度、快適度インジケーターも表示される。
ただ、若干ディスプレイのコントラストが暗いので、もう少し明るいと良かったなぁとは思うね。
ディスプレイの上にはスヌーズ/ライトボタンがあり、押すと約5秒間ブルーのライトが点灯する。
それ以外の操作系は左右の側面に。アラームが2個付いているのが嬉しいポイントだ。
また、アラームの鳴る曜日を毎日・平日のみ・土日のみの3つから選択可能で、例えばアラーム1を平日の通勤や通学のための起床時間、アラーム2を土日等休日のための起床時間と曜日を振り分けてセットすることもできて便利だ。
ま、僕はデスクサイドに置いてただの置き時計として使っているのでアラームは使わないけど。
電波時計なのが嬉しい
機能面で一番嬉しいのが電波時計の機能を搭載している点。
僕はこれまで前に紹介したセイコーのスポーツタイマー型の置き時計をデスクサイドに置いていて、デザインはめちゃくちゃ気に入っていたんだけど電波時計じゃないのが惜しいところだった。
毎月数十秒とはいえ微妙に時間が狂ってくるのが気になるんだよね。
その点こちらは電波時計なので時間はいつも正確無比。やっぱり電波時計は安心感が違う。
家でもG-SHOCK気分を楽しもう
こちらの『DQD-5000J-1JF』なら、僕らが大好きなG-SHOCKの気分を家でも楽しめる。
初代G-SHOCKを彷彿とさせる赤枠を見れば、気分が上がること間違いなしだ。
カシオらしく電波受信機能など機能性にも優れているので実用性もバッチリ!
- 価格:4,500円(税抜)
- 型番:DQD-5000J-1JF
- 電池:単3×2本
- サイズ:H8.8×W11.7×D6.8cm
- 重さ:約71g
- 素材:樹脂
- 内容物:本体、単3電池2本、取扱説明書、保証書
- 主な機能:電波受信機能(自動/手動)、自動選局、電波受信マーク表示、電波受信インジケーター、電波受信OFF、温度計測、湿度計測、快適度インジケーター、ダブル電子音アラーム、スヌーズ、フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、ブルーLEDライト