王道であるがゆえに逆に買いづらい、なんてモノ、みなさんにもありませんか。
僕にとっては「VANS(ヴァンズ)」の『OLD SKOOL(オールドスクール)』がそのひとつ。
オールドスクールと言えば、コンバースのオールスターと並ぶローテクスニーカーの定番中の定番で、だからこそ僕は人と被るのが嫌で今まで一度も履いたことがありませんでした。
ですがこの度、僕のシューズコレクションにヴァンズが加わることに。
UNITED ARROWS限定カラーと言う甘い言葉にまんまと釣られた格好です、はい。
- 鮮やかなロイヤルブルーカラー
- 上品なスウェードの質感
- オールシーズン使える汎用性
- 若干重たい
UNITED ARROWS限定のVANS OLD SKOOL
何と言っても目を惹くのがパキッと鮮やかなロイヤルブルーのカラーリング。
この鮮やかなカラーは、日本国内ではUNITED ARROWSだけで手に入る限定モデルだそうです。
ヴァンズのオールドスクールと言えば、ベーシックなブラックからレッド、バイカラーまでカラバリが豊富ですが、確かにロイヤルブルーは見たことがないな、と。
ややもすると野暮ったい印象になりがち(個人の感想です)なオールドスクールにあって、シューレースまでブルーカラーで統一したこちらは爽やかに履ける一足です。
全面スウェードが◎!
僕はとにかく革が大好きで、手持ちのスニーカーもコンバース以外はほぼレザー。
今回購入したオールドスクールも全面スウェード素材だったのが購入の決め手になりました。
オールドスクールは全面キャンバスだったりレザーとキャンバスのコンビのものも多いですが、それだとたとえ限定カラーであっても買わなかったでしょうね(革だけに)。
鮮やかなブルーをまとったソフトなスウェード素材がとってもイイ感じ。
キャンバス素材だとやや子供っぽさが残りますが、スウェード素材ならビビッドなカラーでも上品にキマりますね。
スウェードでもオールシーズン使える
スウェードって、どうしても秋冬のイメージが強いじゃないですか。
スニーカーなので革靴やバッグほどではないとはいえ、ブラウンなどのベタなカラーのスウェードだと春夏は使いづらいです。
でも、このロイヤルブルーのカラーリングなら、春夏に履いても全然違和感ないと思います。
というかむしろ、夏とかの方が爽やかに履けて良いかも。
オールシーズン使える汎用性の高さもポイント高いですね。
ソールは安定のワッフル形状
ソールはお馴染みのワッフル形状。
イマドキのスニーカーにはない、レトロな雰囲気が良いですね。
ベタッとしたフラットなソールは、スケボーのデッキの上で滑りにくいように工夫されたスケートシューズならではのディテール。
グリップ力が高く見た目以上に実用的です。
足元に新鮮さをプラスしよう
定番のシューズもカラーリングが違えば一気に新鮮に。
鮮やかなロイヤルブルーと大人っぽいスウェード素材のギャップが絶妙です。
ビビッドなカラーをウェアで取り入れるのは勇気が要りますが、シューズなら気軽に合わせられるのが良いですね。
シックなコーデのアクセントにピッタリです!