Apple Payの出現によって最近はスマホで改札を通る人が増えましたが、とはいえまだまだ多くの方が使っているのがパスケース。
僕もパスケースを使う派なのですが、これまで使っていたパスケースが傷んできたので新しく買い替えました。
選んだのが、「IL BISONTE(イルビゾンテ)」の二つ折りパスケース。
シンプルで使い勝手がよく、レザーならではのエイジングも楽しめるので長く使えるアイテムです。
YouTubeの動画でも詳しくレビューしていますのでぜひご覧ください!
- シンプルで使いやすい構造
- カラバリが豊富
- エイジングが楽しめるレザーの風合い
- 長期間使うとコバが毛羽立ちそう
【レビュー】イルビゾンテの二つ折りパスケース
イタリア・フィレンツェ生まれのレザーブランド「IL BISONTE(イルビゾンテ)」。
バッグから財布やポーチ、小物まで幅広い革製品のラインナップが揃っており、男性にも女性にも人気がある数少ないレザーブランドのひとつです。
そんなイルビゾンテで今回購入したのが二つ折りタイプのパスケース。
外側にはポケットはなくとってもシンプルな作りです。
右下にはお馴染みのバッファローの刻印が。
内側はビニール付きのポケットと普通のカードポケット×2の合計3つ。
パスケースによくあるベーシックな構造で使いやすいです。
作りがシンプルな分、価格も7,000円とイルビゾンテのアイテムにしてはお手頃です。
- 価格(定価):7,000円(税抜)
- 型番:411619
- カラー:ブラック、ネイビー、あか茶、こげ茶、オレンジ、ヌメ、ヤキヌメ、レッド、グリーン、グレー、オリーブ、ホワイト
- サイズ:H10.5×W8×D1cm
- 重さ:約32g
- 仕様:カードポケット×2
- 素材:牛革
- 生産国:イタリア
イルビゾンテらしい風合い豊かなレザー
こちらのパスケースに限らずですが、イルビゾンテといえば革本来のシワ感やシボ感をそのまま楽しめる風合い豊かなレザーが特徴です。
ひとつひとつ微妙に革の表情が違い、さらに使い込むことで味わいが増すので自分だけのイルビゾンテを育てているような愛着がわきます。
イルビゾンテはオリジナルのレザーを使用しており、革好きが見ればロゴがなくても革の雰囲気だけでイルビゾンテだとわかります。
そんな独特の風合いを楽しめるのが大きな魅力ですね。
パキッとしたオレンジカラーがお気に入り
今回購入したパスケースのカラーはオレンジ。
この目の覚めるようなパキッとしたカラーが気に入っています。
革製品ってブラックやブラウン、ネイビーあたりが定番で、なかなかオレンジってラインナップにないんですよね。
僕は個人的にオレンジが一番好きな色なので、イルビゾンテは貴重な存在です。
イルビゾンテのアイテムは他にもカラバリが豊富なのもメリット。
- ブラック
- ネイビー
- あか茶
- こげ茶
- オレンジ
- ヌメ
- ヤキヌメ
- レッド
- グリーン
- グレー
- オリーブ
- ホワイト
ホワイト、グリーン、オリーブなど革製品には珍しいカラーも揃っています。
これだけのカラバリがあるレザーブランドは滅多にないので、イルビゾンテならお気に入りのカラーが見つかるはず!
カードは6枚ほど収納可能
パスケースに搭載されているカードポケットは合計3つですが、イルビゾンテの革はソフトで柔らかいので各ポケットに2枚ずつぐらいのカードは余裕で入ります。
なので、6枚ほどのカードを収納可能です。
右側のビニール付きのポケットはSuicaやICOCAなどのICカードを入れるのに最適。
カードは上から出し入れするタイプで、ビニールの中央がくり抜かれているので指でスライドして簡単に取り出せます。
まぁICカードならそのままタッチするだけなので取り出す必要はないですが。笑
僕はここにもしものためにお札も3枚ほど折りたたんで入れています。
左側のポケットも革が柔らかいので取り出しやすいです。
僕は1枚ずつしか入れていませんが、2枚ずつ入れても全然OKです(3枚は革が伸びるのでやめた方がいいと思います)。
このパスケースひとつでICカード、クレジットカード×2、キャッシュカード、免許証、保険証、お札数枚ぐらいはMAXで入るので思いのほか大容量です。
欲を言えば外側にもひとつポケットがついていれば最高でしたが。
まとめ
イルビゾンテのパスケースはシンプルながら意外とたくさんカードを収納できて使い勝手が良いです。
一目でイルビゾンテとわかる、オリジナルレザーの独特の風合いを楽しめるのも◎!
ユニセックスで使えるので男女問わずおすすめで、プレゼントにも喜ばれると思いますよ。