ステーショナリー

ビジネスシーンに最適な高級感。黒・赤2色搭載の『フリクションボール2 ビズ』

“消せるボールペン”でお馴染みのフリクションボール。

うっかり書き間違えても簡単に消せる圧倒的な便利さは誰もが知るところでしょう。

フリクションが登場して以来、僕は普通のボールペンやシャーペンはほとんど使わなくなりました。

それぐらい重宝しているフリクションですが、ひとつだけ不満があったのがその見た目。

チープでお世辞にもデザインが良いとは言えず、ビジネスシーンとかだと使いにくかったんですよね。

ですが、フリクションには実は『フリクションボール2 ビズ』というビジネス仕様のモデルがあったのです。

恥ずかしながら、最近になって初めて知りました(笑)

フリクションにもこんなにスマートなモデルがあったのかと正直驚きを隠せません。

  • フリクションとは思えないスマートなデザイン
  • ビジネスシーンでも使いやすい
  • スリムボディで2色搭載
  • 書き味がかため
  • ラバーキャップを外すのが手間

スーツに映えるスマートな『フリクションボール2 ビズ』

名前の通り、ビジネス使いを意識したスマートなデザインが魅力の『フリクションボール2 ビズ』

「え、これがフリクションなの!?」と驚いた方も多いかと思います。

フリクションだと言われなければわからない、いや言われてもわからないほど、今までのフリクションとは一線を画すスタイリッシュな仕上がりです。

これなら仕事で使っても全然恥ずかしくありません(もちろんフリクションは正式な書類には使えませんのでご注意を)。

価格は定価で3,000円(税抜)、Amazonなら実勢価格2,000円ちょっとぐらいです。

少し高めではありますが、一度本体を購入すれば芯を替えて長く使えるので買って損はないかと。

  • 品番:LFBT-3SUF
  • 価格(定価):3,000円(税抜)
  • カラー:ブラック、ダークブルー、グレー、ピンク、パールホワイト、アイスブルー
  • サイズ:最大径10.5mm、全長140.1mm
  • 重さ:約26g
  • インキ色:ブラック、レッド
  • インキ:フリクションインキ
  • ペン先:超極細0.38mmボール
  • 方式:回転式

スマートなデザインとマットな質感

『フリクションボール2 ビズ』の最大の魅力はフリクションとは思えないほどのスマートなデザイン。

メタル素材をまとったボディはちょっとした高級ペンのような雰囲気があります。

僕が購入したダークブルーは少しパープルがかった深みのあるブルーでカッコいいです。

ギラギラしていないマットな質感なのも好感が持てますね。

普通のフリクションと比べてみると一目瞭然。

やはりプラスチックとメタルでは質感が段違いですね。

ほんと同じフリクションとは思えないです(何回目や笑)

手に持った時のずしっと感もメタルならでは。

決して重すぎることはなくむしろしっくりくる適度な重さです。

スリムでありながら黒・赤2色搭載

1色ペンと変わらないぐらいのスリムボディでありながら、なんと黒・赤2色搭載しているのもスゴい。

普通のフリクションの最大経が11.1mmなのに対し、フリクションボール2 ビズの最大経は10.5mmでむしろこっちの方がスリムなんです。

かといって細すぎることもなく、まさにちょうど良い太さで持ちやすいです。

ペンの出し入れは回転式で、左右にひねることで色を替えられます。

普通に書く時は黒色、重要なところは赤色など使い分けられるので、2色あると何かと便利です。

「赤は使わないよ」って方は2色とも黒に替えておいて、片方のインクがなくなった時のスペアにしても良いかもしれませんね。これ、なかなか名案じゃないですか?笑

ペン先は超極細の0.38mm

ペン先は超極細の0.38mmを採用。

細かい字が書けるので、ダイアリーやメモ帳など小さなスペースにも書きやすいです。

ただ、一般的な0.5mmと比べると少し書き味がかたいかなという印象です。

個人的には0.5mmの方がスムーズに書けて好みですね。

ちなみに、デフォルトでは0.38mmですが、専用の替え芯には0.5mmもラインナップされています。

替え芯
  • フリクションボール2ビズ用 0.38mm替芯 2本セット
  • フリクションボール2ビズ用 0.5mm替芯 2本セット

なので、僕みたいに0.5mmが良い方は交換して使うのもありですね。

ラバーはキャップ内部に

普通のフリクションは字を消す時のラバー部分が丸見えですが、フリクションボール2 ビズのラバーはキャップの内部に隠されています。

キャップを取ると、こんな感じでお馴染みのラバーが出現。

ラバーが見えていると一気に”フリクション感”が出てしまうところですが、キャップが付いていることでデザイン性が損なわれないのが良いですね。

ただ、残念なのはキャップを外すのが面倒だという点。

クルクルと回転させて外す方式なので地味に手間がかかります。

シャーペンの消しゴム部分のように、キャップを引っ張るだけで外せる仕様ならよかったのですが。惜しい。

それか、クリップ部分を下に引くとラバーが飛び出るとかだったら最高ですね。構造的に難しいのかもしれませんが。

まぁ、デザインを重視すれば多少の利便性は犠牲にせざるを得ないということで我慢しましょう(笑)

字は消しても格好良さは消えない

フリクションは本当に便利。でも、スーツをビシッと決めているのに使っているのがチープなフリクションではどうも格好がつかない。

そんなお悩みはフリクションボール2 ビズで速攻解決できます。

大人のビジネスマンが持っていても全然恥ずかしくない、デザインと機能性を兼ね備えた一本です。

ABOUT ME
ヨッシー
モノが大好きな京都在住のアラサー男子。心をちょっと豊かにする、こだわりのモノを紹介しています。気に入った記事のシェア、ツイッター・インスタのフォロー等していただけると嬉しいです!