MLBといえば、NBA、NFL、NHLと並ぶアメリカを代表する人気スポーツ。
大谷翔平、田中将大、ダルビッシュ有などなど、、日本人選手の活躍もあって年々人気が高まっています。
そんなMLBと、同じくアメリカを代表する人気ウォッチブランド「TIMEX(タイメックス)」がコラボした『MLB TRIBUTE COLLECTION』。
MLBの認可を受けて日本限定で発売される、スペシャルな一本です。
TIMEXが手がけるMLBの公式ライセンスウォッチ
かたやアメリカを代表する人気ウォッチブランド、かたやアメリカを代表する人気スポーツ。
そんな人気者同士が手を組んだ、TIMEX×MLBの公式ライセンスウォッチ『MLB TRIBUTE COLLECTION』。
アメリカ本国ではこれまでもMLBの公式ライセンスウォッチを販売していましたが、日本で販売されるのはこれが初とのこと。
しかも、今回のコレクションは日本でのみ販売されるということでレア感も増々です。
ちなみに、MLBをはじめ、アメリカンフットボールのNFL、アイスホッケーのNHLというアメリカを代表する人気スポーツの全チームとの公式ライセンスウォッチを展開することが許されているのはタイメックスが唯一なんだとか。
さすが160年の歴史を持つ全米NO.1ウォッチブランドだけありますね。
今回の『MLB TRIBUTE COLLECTION』はタイメックスを代表する人気シリーズの「ウィークエンダーセントラルパーク」をベースに、球団ごとにオリジナルのデザインを施したスペシャル仕様。
価格は定価で8,800円(税抜)と通常のウィークエンダーよりも500円高いですが、MLBとのコラボウォッチでデザインも唯一無二ということを考えるとかなり良心的な設定だと思います。
- 価格(定価):8,800円(税抜)
- 型番:TW2T55400
- ムーブメント:クォーツ式(電池)
- サイズ:38mm
- 厚さ:9mm
- 重さ:約45g
- バンド:ナイロン
- ケース:真鍮
- ガラス:ミネラルガラス
- 防水:3気圧防水(日常生活防水)
- 機能:インディグロナイトライト
ラインナップは8球団
MLB全30球団のうち、今回ラインナップされたのは8球団。
- ニューヨーク・ヤンキース
- ボストン・レッドソックス
- ロサンゼルス・エンゼルス
- ロサンゼルス・ドジャース
- シカゴ・カブス
- ミネソタ・ツインズ
- ワシントン・ナショナルズ
- フィラデルフィア・フィリーズ
ヤンキース、レッドソックス、エンゼルスなど日本でもお馴染みの人気球団を中心に展開されています。
各球団それぞれに文字盤のデザインが異なるのはもちろん、ナイロンベルトのカラーも球団ごとにセレクトされています。
それぞれのチームの”色”がうまく出ていて、集めたくなりますね。
レッドソックスモデルを購入
僕が購入したのは、メジャーリーグの中でも名門中の名門ボストン・レッドソックスのモデル。
松坂大輔や上原浩治が在籍していたこともあって馴染み深いというのはもちろん、これを選んだ一番の理由はやはりデザインです。
他の球団のモデルはロゴマークが大きく入った”いかにも”なデザインですが、レッドソックスのモデルはパッと見ではそれとわからないような、うまく溶け込んだデザインが気に入りました。
インデックスに球団名を配置
レッドソックスモデルの一番の特徴と言えるのが時間を示すインデックスです。
通常のアラビア数字ではなく、「BOSTON REDSOX」と球団名が配置されています。
このヒネりの効いたデザインが新鮮でイイですよね!
さり気なく入った靴下のロゴマークも可愛いです。女子ウケも良さそう(笑)
専用ボックス入り
これは全モデル共通ですが、『MLB TRIBUTE COLLECTION』は通常のタイメックスのボックスではなくスタジアムが描かれた専用ボックスに入っています。
メジャーリーグの迫力が伝わってくるような、臨場感のある雰囲気に仕上がっていますね。
この濃淡のあるストライプ模様に刈り上げられた芝がなんともメジャーらしい。
腕時計自体のデザインにもボックスにもこれだけこだわっていて通常のウィークエンダーより500円高いだけというのは、改めて考えるとかなりお値打ちですよね。
まぁ、ウィークエンダー自体の値段がどんどん値上がりしすぎだろって話は置いといて(笑)
ベルトを替えるのもおすすめ
ウィークエンダーといえば簡単にベルトを取り外しできるので、自分の好きなベルトに付け替えるのも楽しみのひとつ。
レッドソックスモデルはカーキカラーのベルトがデフォルトですが、手持ちのネイビーとレッドのストライプのものに替えてみました。
個人的にはかなりハマっていると思うのですが、いかがでしょう?笑
ネイビーとレッドの方がむしろレッドソックスのカラーに合っている気がします。
レッドソックスのビジターユニフォームはネイビーとレッドが主体のカラーリングですしね(今は知らん)。
でもあれか、カーキのベルトにしておいた方が文字盤のデザインが映えるか。カラーの組み合わせってなかなか難しいですね。笑
もちろんインディグロナイトライトも搭載
リューズ(時間調節をするやつ)を押すと文字盤全体が発光する、タイメックスの代名詞とも言える「インディグロナイトライト」ももちろん搭載しています。
これがあれば暗いところでもバッチリ時間を確認できるので何気に便利なんですよね。
球団名のインデックスが浮かび上がるのが、このモデルならではですね。
スペシャルな一本を腕元に!
タイメックスとメジャーリーグという国民的(米国民的)人気者同士がタッグを組んだスペシャルな一本。
カジュアル使いしやすい雰囲気に仕上がっているので使い勝手も良好です。
38mmと小ぶりのサイズ感なので、野球好き女子が着けるのもイイですね♪
P.S【追記】
このTIMEXのMLB公式ライセンスウォッチの記事を書いていたらふと思ったのですが、最近MLBのことをテレビでもどこでもみんな”メジャーリーグ”って言いますよね。
一昔前までは結構”大リーグ”って呼んでたと思うのですが、、巨人の星も大リーグボールですし。それはさすがに古いか(笑)
いつからか大リーグって全く呼ばれなくなりましたよね。いつからだろ?もう死語なんですかね?
っていうちょっとした疑問でした。おわり。