マウスはブロガーにとってなくてはならない存在。
Macユーザーならトラックパッドを使う方が大半かもしれませんが、個人的にはマウスが好きです。
僕は出先ではMacBookのトラックパッドを使うのでマウスは必要ないのですが、自宅ではMacBookをモニターにつないでマウスを使います。
なんか、家でガッツリ記事を書いたりリサーチするならマウスの方が疲れにくい気がするんですよね。
今回は、僕が使っている必需品、相棒とも言える存在の「Logicool(ロジクール)」のワイヤレスマウス『MX ANYWHERE 2S(MX1600s)』をご紹介。
価格的にはかなり高級な部類に入りますが、性能や操作性は文句なしに気に入っています。
- 文句なしの高機能
- ベーシックな形
- 多機能の割に軽量でコンパクト
- 高級感はない
- 静音マウスではない
Logicoolの高性能ワイヤレスマウス『MX ANYWHERE 2S』
僕が愛用してるのが「Logicool(ロジクール)」のワイヤレスマウス『MX ANYWHERE 2S(MX1600s)』シリーズ。
マウスのクオリティに定評のあるロジクールの中でも3本の指に入るほどの高性能マウスです。
価格変動が割とあるのですが、この記事を書いている2019年2月上旬時点ではAmazonで9,700円ほどとなかなかのお値段です。
- 型番:MX1600sMT
- 価格(定価):9,880円(税抜)
- サイズ:縦100.3mm x 横61.6mm x 高さ34.4mm
- 重量:106g
- ボタン数:7個(チルト機能含む)
- ジェスチャボタン:あり
- ワイヤレス動作距離:約10m
- 電池:充電式Li-Po(リチウムポリマー)バッテリー(500mAh)
- 電池持続時間:1回のフル充電で最長70日
実は、僕は以前にMX1600sの前身のMX1500シリーズを使っていてとても気に入っていたのですが、マウスの調子が悪くなってしまったので「他にもっと良いマウスがあるかも」と思っていろいろ試していました。
エルゴノミクスデザインやトラックボールといった流行りの形のマウスも買ってみたのですがどうもしっくりこない。。
買って試してはメルカリで売り、買って試してはメルカリで売りを4回ぐらい繰り返した結果、結局一番しっくりきたのがこのマウスでした。
1周回って元に戻ったって感じですね(笑)。
『MX ANYWHERE 2S』レビュー
ロジクールの『MX ANYWHERE 2S』は”いかにもマウス”なベーシックなデザイン。
最近は「これはほんまにマウスなのか!?」と二度見するようなユニークな形のものも多いですが、それとは完全に真逆です。
でも、個人的にはなんやかんやでベーシックな形のマウスが一番手に馴染む気がします。
サイドのボタンが便利
左サイドに2つのボタンがあり、初期設定では「戻る」「進む」の動作が割り当てられています。
これがめちゃめちゃ便利で、ウェブサイトを開いていて前のページに戻りたい時などに重宝します。
作業の効率化のためにはこのボタンは欠かせませんね。
このマウスで一番お世話になっている機能かもしれません。
カスタムして自分好みのマウスに
ロジクールのマウスは「Logicool Options」というソフトウェアをダウンロードして様々なカスタムが可能です。
ポインタの速さなどの基本的な設定はもちろん、各ボタンの動作の割り当てを変更できるのが◎!
コピー、ペースト、切り取り、拡大、縮小などなど様々な割り当てができるので、よく使うアクションを設定しておくと作業効率がアップします。
自分好みのマウスにカスタムできる自由度の高さもおすすめポイントですね。
PC間のコピペが瞬時にできる
『MX ANYWHERE 2S』は複数のPC間でファイルや画像、テキストを瞬時に移動やコピペができる「Logicool Flow」という機能を搭載しています。
これがこのマウスの目玉と言ってもいい注目の機能です。
MacとWindowsなど異なるOS間でも使えるとのこと。これは便利!
まぁ正直に言うと、僕はほとんどMacBook1台しか使わないので実際にこの機能を活用したことはないのですが。笑
複数のパソコンを使いこなす方にとっては作業がめちゃめちゃはかどりますし、かなり便利な機能だと思いますね。
快適な高速スクロール
長い文章を一気に読みたい時などに便利な高速スクロールの機能も搭載。
ホイールを強めにスピンさせるとグルグルと回転して一気にスクロールできるので、何回もホイールを動かす必要がなくてラクチンです。
普通のマウスで長いウェブページを読むときとか結構指がしんどいですからね。
今まで普通のマウスを使っていた方はこの高速スクロールをぜひ試してみてください。感動ものです。
反応の良さも抜群で、ホイールを止めた瞬間にピタッとスクロールも停止してくれます。
あと、高速スクロールでホイールがグルグル回り続けるのは地味にクセになります。個人的にかなり好きです。
意味もなくホイールを延々回転させてみたり(笑)
もちろん、細かく動かしたい時などは通常のクリック・トゥ・クリックスクロールに簡単に切り替えられるのでシーンに合わせて使い分けもできますよ!
急速充電でバッテリー長持ち
充電式のマウスは面倒なイメージがある方も多いかもしれませんが、このマウスなら心配ご無用。
フル充電すれば最大70日間使用できるので頻繁に充電する手間がかかりません。
実際に使っている体感でも2ヶ月近くは毎回もつのでほとんど充電がいらないです。
わずか3分の充電で1日もつとのことなので、うっかり充電がきれてしまってもすぐに復活できますね。
コンパクトで持ち運びにも便利
『MX ANYWHERE 2S』は手に馴染むコンパクトサイズ。
僕は結構手が小さい方なのですが、このマウスはイイ感じに手にフィットしています。
重さは106gで、有線マウスよりはもちろん重たいですが、高性能なワイヤレスマウスとしては軽量なので疲れにくいです。
100gをきるぐらいだとさらに良かったかなとは思いますが。
僕はもっぱら自宅用として使っていますが、持ち運んで出先で使うのもおすすめです。
毎日使うものだからこそ、最高のモノを
ブロガーに限らず、多くのビジネスマンが毎日のようにマウスを使っているはず。
毎日使うアイテムだからこそ、お金をかけるべきと僕は思います。
多少高くても、良いマウスに替えるだけで作業効率が段違いですからね。
1万円のマウスと言われると正直高いと僕も思いますが、それでも買うだけの価値は十分すぎるほどありますよ。